「2人に1人ががんになる」と聞き不安です。
もしもの時に備えておく保険はどんなものがよいですか?
「がん=必ず死ぬ病気」ではありません。
がんリスク・がん治療は個々によって異なるので、自分に合った保険を対話をしながら一緒にみつけていきましょう。
そのためのお手伝いをさせていただきます。
●がんリスクを考えよう
〇部位によって死亡率はバラバラ
がん(悪性新生物)が原因で死亡する割合はおおよそ3割です。
部位によって死亡率は変わり、男性は肺がんによる死亡率が極めて高い。
その次に胃がん・大腸がんと続く。
〇若いうちは女性の方がかかりやすい
30代~50代では乳がんや子宮がんなど女性特有のがんの罹患率が同年代男性に比べて高くなってる。
一方、男性は60歳以降で罹患率が急上昇するのが特徴的である。
〇治療中の収入源が問題
がんになると直面するのが収入源の問題。
定期的な収入があった20歳~69歳をみると、67%の方が減収になっている。
入院・通院治療が長引き、退職せざるを得ない場合もある。
減収によって、治療内容に影響を及ばしたり、家族の生活費が足りなくならないよう対策が必要になってくる。