『保険』と聞くと「今は健康だから必要ない」「契約に時間を取られるのが嫌」と想像される方が多いかもしれません。
しかし、健康な時にこそ自分や家族の将来の様々なリスクに備えることはとても大切です。
「まさか」のリスクに備える手段として、3つの柱があります。
- 公的保障・・・社会保険など
- 企業保障・・・死亡退職金など
- 私的保障・・・預貯金・民間保険など
「まさか」が起こってしまった場合、①と②だけでは保障が「不十分」「とても足りない」といった話をよく耳にします。いくら保障が必要になるかを想定して、③について見直していくことが大切です。
では、「まさか」の具体的な事例で考えてみましょう。
●「死亡」への備え
縁起でもないですが、死ぬことは避けてはとおれません…。
残されたご家族のために葬儀代など必要最低限のお金を準備しておくことをオススメします。
●「病気やケガ」への備え
若いからといって病気にならないとは言い切れませんよね。
仕事中のけがも心配です。
万一入院した期間に無収入になっても安心できるよう幅広い年齢層の方に医療保険をオススメします。
●「老後」への備え
私たちが最も多く耳にすることは「老後資金が足りているか心配」「認知症や寝たきりになったらどうなるのだろう」といった不安です。
個々のニーズに合わせた個人年金保険・介護保険は老後の備えとして人気です。
家族が集まる年末年始のタイミングを活用し、ぜひ将来の備えについて話しをしてみてください。「まさか」への備えがきっと未来を明るくしてくれるはずです。
みなさま、素敵な年末年始をお過ごしくださいね。